Amazonキーワード調査・検索ボリュームAPI

Amazon 13 マーケットプレイスのキーワードについて、月間検索ボリューム、購入数、競合商品数、推奨入札額を JSON で取得し、条件で絞り込み・並べ替えできます。
9月 14, 2026

この API で取れるもの

キーワード調査エンドポイントは、出品ページや広告で使う語を決める前にセラーが知りたいこと、つまり「Amazon で月に何回検索されるか」「そのうち何件が購入につながるか」「何商品がその語を奪い合っているか」に答えます。

結果の 1 行は「1 マーケットプレイス・1 か月・1 キーワード」です。よく使うフィールド:

フィールド意味ドキュメントの例
searchesAmazon での月間検索ボリューム(推定)17702
purchases検索後の購入数(推定)2436
purchaseRatepurchases ÷ searches(小数)0.1376
productsそのキーワードで競合する商品数364623
supplyDemandRatiosearches ÷ products:競合 1 商品あたりの需要0.05
searchMonthlyCv / searchMonthlyCr前月比の増減数と増減率(%)-12649 / -41.68
bid、bidMin、bidMaxスポンサープロダクトの推奨入札額と範囲1.26(0.91–1.4)
avgPrice、avgRating、avgRatingsその語で表示される商品の平均価格・平均評価・平均評価数17.97、4.8、25985

例の値は同じレスポンスのものなので、計算で確かめられます:2436 ÷ 17702 = 0.1376、17702 ÷ 364623 ≈ 0.05。全フィールドは Keyword Research リファレンスにあります。

実際のレスポンスを見る

2026-10-15 に本番 API から取得した保存済みのレスポンスで、リアルタイムの呼び出しではありません。キーを作成すると任意の ASIN やキーワードを照会できます。

自分の ASIN やキーワードで試す

POST/v1/amazon/keyword-research200 OK
リクエスト
{
  "marketplace": "US",
  "keywords": "wireless charger",
  "month": "nearly",
  "page": 1,
  "size": 2
}
レスポンス
{
  "request_id": "b118bd5d-f4e0-45f5-879d-60f74b07f76d",
  "data": {
    "total": 429,
    "pages": 215,
    "page": 1,
    "size": 2,
    "items": [
      {
        "keywords": "wireless charger",
        "month": "2026.09",
        "searches": 168369,
        "searchMonthlyCr": -11.3,
        "purchases": 8301,
        "purchaseRate": 0.0493,
        "products": 103802,
        "supplyDemandRatio": 1.62,
        "avgPrice": 13.24,
        "avgRatings": 10326,
        "bid": 1.44,
        "bidMin": 0.9,
        "bidMax": 1.8,
        "araClickRate": 0.3084,
        "brands": [
          "SMILE STATION",
          "TNDAJI",
          "Anker"
        ]
      },
      {
        "keywords": "charger wireless",
        "month": "2026.09",
        "searches": 2167,
        "searchMonthlyCr": -5.78,
        "purchases": 203,
        "purchaseRate": 0.0939,
        "products": 102128,
        "supplyDemandRatio": 0.02,
        "avgPrice": 9.48,
        "avgRatings": 3428,
        "bid": 1.93,
        "bidMin": 1.45,
        "bidMax": 2.41,
        "araClickRate": 0.2879,
        "brands": [
          "LMOYPD",
          "SMILE STATION",
          "TNDAJI"
        ]
      }
    ]
  }
}

リクエスト例

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/keyword-research \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "keywords": "ワイヤレス充電器",
    "marketplace": "JP",
    "month": "202507",
    "page": 1,
    "size": 20
  }'
  • marketplace は必須です。US、JP、UK、DE、FR、IT、ES、CA、IN、MX、BR、AU、AE に対応しています。
  • month は暦月なら yyyyMM(最大 24 か月前まで)、直近 30 日なら nearly を指定します。
  • リクエストボディは厳密に検証されます。キーワードのフィールド名は keywords(複数形)で、未定義のフィールドは無視されず拒否されます。

検索ボリュームで絞り込む・並べ替える

このエンドポイントは 1 語だけを調べるものではなく、キーワードデータベースへの問い合わせです。同じリクエストで範囲条件と並べ替えを指定できます。

  • minSearches / maxSearches:検索ボリュームの帯で絞り込みます。たとえば月 1,000〜10,000 回のロングテール語です。
  • minWordCount / maxWordCount:ビッグキーワードとロングテールのフレーズを分けます。
  • minPurchaseRate、minSupplyDemandRatio、maxProducts:競合に比べて需要の大きい語を探します。
  • excludeKeywords:ブランド名や無関係な語を除外します。
  • order.field:searches や成長率などで並べ替えます(値は表 1.8)。

よくある使い方

  1. 仕入れ前に市場規模を見積もる。 シードキーワードの周辺語を取得し、自社商品に当てはまる語の searches を合計して、products で混み具合を確認します。全体の流れは一括商品リサーチのワークフローにあります。
  2. キーワードライブラリを作る。 キーワードマイナーや検索語の週次ランキングと組み合わせ、重複を除きます。キーワードライブラリの作り方を参照してください。
  3. 季節性を確かめる。 1 か月分の searches では山が見えません。キーワードトレンドエンドポイントが月ごとの推移を返し、読み方は季節商品のリサーチで説明しています。
  4. 広告の初期入札額を決める。 bid、bidMin、bidMax はスポンサープロダクトの最初の目安です。その後の調整はキーワード入札を参照してください。

知っておきたい制約

  • searches、purchases、入札額は推定値で、Amazon が公表している数字ではありません。語どうしの比較や増減の方向を見るのに使い、自社ブランドの語はブランド分析の「検索クエリパフォーマンス」レポートと照らし合わせてください。
  • ツールによって「検索ボリューム」と呼んでいる指標が違います。数字が合わない理由はキーワードツールの選び方で説明しています。
  • 成功した呼び出し 1 回につき 1 billing unit を消費します。429 はエラーとレート制限に従って処理してください。

よくある質問

Amazon 広告 API と同じデータですか? いいえ。Amazon 広告 API は自社キャンペーンの管理とレポートのためのものです。このエンドポイントは、広告を出したことのない語も含め、マーケットプレイス全体の推定値を返します。

どのマーケットプレイスに対応していますか? 上に挙げた 13 か所で、日本(JP)も含まれます。marketplace に 2 文字のコードを指定します。

AI エージェントから呼び出せますか? はい。このエンドポイントはリモート MCP サーバーのツールとして公開されているので、Claude Code や Cursor などの MCP クライアントから直接キーワードを調べられます。