Amazon の商品ページの露出はどこから来るのか:検索、広告、関連商品の掲載枠

10月 12, 2026

競合のほうが売れているとき、よくある説明は「向こうのほうが順位が高い」です。それは半分にすぎません。

商品が目に入る場所は二つあります。検索結果ページと、ほかの商品の詳細ページです。 後者はキーワードツールには出てこないので、忘れられがちです。商品によっては、露出の大半がそちらです。

二つのエンドポイントがその両方を数えます。先に制約を一つ。数えているのは掲載枠であり、訪問者ではありません。 商品がどこに表示されているかは分かりますが、何人がクリックしたかは分かりません。

前半:検索結果

流入元エンドポイントは ASIN を受け取り、その商品が表示されているキーワードの数を、掲載の種類ごとに数えます。

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/traffic/source \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "marketplace": "US",
    "q": "B0D5B6RLYY",
    "page": 1,
    "size": 20
  }'

2026 年 10 月 12 日、米国のマーケットプレイスで 49.99 ドルで販売されている 7 リットルの犬用給水器について実行しました。主となるバリエーションの結果は次のとおりです。

フィールド件数数えているもの
keywords1,306何らかの形で商品が表示されているキーワード
searchKeywords1,237自然検索の順位があるキーワード
adKeywords190スポンサープロダクト広告があるキーワード
acKeywords120Amazon's Choice が付いているキーワード
brandKeywords108スポンサーブランドの掲載があるキーワード
videoKeywords72スポンサー動画の掲載があるキーワード
editorialKeywords、fourStarsKeywords、hrKeywords0編集部のおすすめや、評価に基づくおすすめの枠

1 つのキーワードが複数の行に数えられることがあるため、各行の合計は全体の数と一致しません。

読むべきなのは形です。 この商品は、表示されているキーワードのほぼすべて(1,306 のうち 1,237)で自然検索に載っており、広告を出しているのはおよそ 7 つに 1 つです。自力で順位を取り、広告は選んで使っている商品です。自然検索のキーワードが 300、広告のキーワードが 900 という商品は、露出を買っているのであり、予算が止まればその大半を失います。

レスポンスはバリエーションごとに 1 行を返します。このテストでは、別のバリエーションが 516 のキーワードに、交換フィルターのセットが 371 のキーワードに表示されていました。最初に出てくるものではなく、実際に比較する相手のバリエーションを読んでください。

流入元エンドポイントASIN が表示されているキーワードの数を、自然検索、Amazon's Choice、スポンサープロダクト、ブランド、動画の掲載に分けて数えます

それがどのキーワードなのかを見るには、逆引きを使います。Amazon ASIN のキーワード逆引きを参照してください。

後半:ほかの商品のページ

関連商品の統計エンドポイントは、商品がほかの詳細ページで占めている掲載枠を数えます。

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/traffic/listing/stat \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "marketplace": "US",
    "asin": "B0D5B6RLYY"
  }'

同じ商品について、1,264 の掲載枠が返りました。無料が 1,243、有料が 21 です。

コード掲載枠件数
avpこの商品を見た人はこちらも見ています787
vav閲覧後に閲覧された商品420
fbtよく一緒に購入されている商品32
spスポンサープロダクト19
bab閲覧後に購入された商品2
fsa星 4 つ以上の広告2
mie、bavその他の関連商品、閲覧したが別の商品を購入各 1

件数の合計は 1,264 で、二つの有料の種類(sp と fsa)の合計は paidRelations の 21 と一致します。

読み取れることが三つあります。

ほぼすべてが無料です。 これらの掲載枠の 98% は、Amazon が購入者の行動から割り当てたものです。この商品がほかのページでおすすめされるのは、そのページを見る人がこの商品も見ているからです。

「閲覧」が「一緒に購入」を大きく上回ります。 1,207 の掲載枠が閲覧に基づくもので、よく一緒に購入されている商品は 32 です。閲覧に基づく掲載枠は、代替品の隣に置かれます。購入者が選択肢を比べている場面です。一緒に購入の掲載枠は、補完品の隣に置かれます。

詳細ページでの有料の掲載は、ここではわずかです。 1,264 のうち 21 です。この商品は、競合のページへのスポンサー掲載によって見られているわけではありません。

実際の商品を見つける

それらの掲載枠がどの商品につながっているかを見るには、関心のある関連の種類を指定して、関連商品エンドポイントを呼び出します。

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/traffic/listing/page \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "marketplace": "US",
    "asinList": ["B0D5B6RLYY"],
    "relations": ["fbt"],
    "page": 1,
    "size": 20
  }'

各要素は関連商品で、価格、BSR、推定販売数、評価、出品者が付いています。14 種類の関連コードの一覧は関連商品の流入のリファレンスにあります。

「よく一緒に購入されている商品」は、短く、価値の高い一覧です。 購入者が同じ注文に加えている商品だからです。セット販売、自社のラインに加える商品、あるいは自社のスポンサー掲載の候補になります。

二つを合わせてどう使うか

見えたもの示唆すること
自然検索のキーワードが多く、広告のキーワードが少ない自力で順位を取っている。競うには入札ではなく順位を得る必要がある
自然検索のキーワードが少なく、広告のキーワードが多い露出は借りもの。販売数が示すより立場は弱い
閲覧に基づく掲載枠が多い購入者が比較の基準となる選択肢として扱っている
一緒に購入の一覧がそれなりにあるその商品の周囲に補完品の市場がある
詳細ページでの有料掲載の割合が高い競合のページに広告を出している。自社のページかもしれない

これを競合の価格、評価、販売数と並べて見る方法は Amazon 競合分析の方法で扱っています。商品の価格がカテゴリーの中でどこに位置するかはカテゴリーの価格帯を読むにあります。

これでは分からないこと

流入の量。 787 の掲載枠は、787 回の訪問でも 78 万 7 千回の訪問でもありません。商品が観測された場所の数です。

転換。 表示されることは、購入されることではありません。

広告費。 adKeywords は広告のあるキーワードを数えたもので、いくら支払われたかではありません。

恒久的なこと。 掲載枠は継続的に再計算されます。これは 1 日分の姿です。

よくある質問

競合がどれだけ流入を得ているかを見られますか。 見られません。Amazon は、他の出品者の商品ページの訪問数を公表していません。商品ページがどこに表示されているかを見て、販売数を推定することはできます。

「こちらも見ています」と「よく一緒に購入されている商品」の違いは何ですか。 前者は購入者が比較する商品同士を、後者は購入者が同じ注文で買う商品同士を結びます。

何回の呼び出しが必要ですか。 検索の掲載に 1 回、関連商品の件数に 1 回、開く関連の種類ごとに 1 回です。

自分の商品でも実行できますか。 できます。競合と形を比べるために、ぜひ実行してください。

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