ASIN 検索:ASIN、UPC、SKU から Amazon の商品を探す方法。1 件ずつ、またはまとめて

10月 12, 2026

「ASIN 検索」には三つの異なる作業が含まれます。商品の ASIN を見つけること、別の識別子を ASIN に変換すること、そして ASIN が分かったあとに商品データを取得することです。

どれを行うかは、手元にあるもので決まります。 出発点の識別子が道筋を決め、そのうち一つには道筋がありません。

手元にあるものから始める

手元にあるものすること可能か
ASIN商品データを直接取得する可能
商品ページの URLURL から ASIN を読み取り、取得する可能
UPC または EAN のバーコードAmazon でバーコードを検索し、結果から ASIN を読み取り、取得する可能。2 段階
商品名またはキーワード検索して商品を選び、その ASIN を使う可能
自分の SKU自分の出品者アカウントで調べる可能。自分のアカウント内のみ
競合の SKU方法なし不可

最後の行は意外に思われます。SKU は出品者が自分の在庫に付けるラベルで、そのアカウントの中だけのものです。そのため、他者の商品を調べる公開の「SKU 検索」は存在しません。調べられるのは公開されている ASIN です。各識別子を誰が割り当てるかは ASIN とはで説明しています。

ASIN を見つける

どの商品ページでも、ASIN は /dp/ の後ろにある 10 文字の部分です。

https://www.amazon.com/dp/B08CK5Z5Q1
                          ^^^^^^^^^^

ページの商品情報の欄にも記載されています。ASIN は常に 10 文字で、大文字のアルファベットと数字からなります。

1 件の ASIN を調べる

商品詳細エンドポイントは ASIN を 1 つ受け取り、商品ページの内容を 1 つの JSON オブジェクトとして返します。

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/asin/detail \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "marketplace": "US",
    "asin": "B08CK5Z5Q1"
  }'
フィールド分かること
title、brand、parentどの商品か、その親はどれか
price、coupon現在の価格とクーポンの文言
bsrRank、bsrLabel、subcategories売れ筋ランキング、そのカテゴリー、サブカテゴリーの順位
rating、ratings星の評価と評価数
sellerName、sellers、fulfillment誰が販売し、出品者が何人いて、どう配送されるか
variations、variationListバリエーションの一覧と各バリエーションの ASIN
features、dimensions、weight箇条書きの説明とサイズ・重量
商品詳細エンドポイントASIN を受け取り、タイトル、価格、BSR、評価、出品者、バリエーション、特徴、商品ページの品質を返します

このエンドポイントが受け付けるのは ASIN だけです。UPC、EAN、GTIN のパラメーターはないので、バーコードは呼び出す前に ASIN に変換する必要があります。フィールドの一覧は Amazon 商品データ API のページにあります。

多数の ASIN を調べる

商品ごとに詳細エンドポイントを 1 回ずつ呼ぶこともできますが、比較表を作るなら遠回りです。商品検索エンドポイントは asins 配列を受け取り、1 回のリクエストですべての商品について同じ比較用フィールドを返します。

curl --request POST \
  --url https://ecommercedataapi.com/v1/amazon/product/competitor-lookup \
  --header "Content-Type: application/json" \
  --header "X-API-Key: ${ECOMMERCE_DATA_API_KEY}" \
  --data '{
    "marketplace": "US",
    "asins": ["B08CK5Z5Q1", "B07Z82895W"]
  }'

各要素には price、bsr、units と revenue(月間販売数と売上の推定)、rating、ratings、出品者のデータが含まれます。asins と keyword はどちらか一方だけを送ります。

商品ページそのものが必要なら詳細を使います。 タイトル、箇条書き、バリエーション、属性です。表が必要なら検索を使います。 価格、順位、推定販売数で商品を比べるためです。

うまくいかない四つの場面

1. マーケットプレイスの指定違い。 ASIN は通常、複数のマーケットプレイスに存在しますが、価格、順位、レビューはそれぞれ別です。米国の結果から日本のことは分かりません。

2. 欠損値。 商品に存在しないフィールドは null または -1 で返ります。例えば primePrice: -1 です。計算する前に確認してください。

3. 親と子の比較。 親 ASIN の数字はバリエーション全体を、子の数字は 1 つのバリエーションを表します。ある商品の親と別の商品の子を比べると、数倍ずれることがあります。どの数字がまとめられるかは親 ASIN と子 ASINで扱っています。

4. 取得できなくなる ASIN。 商品ページは統合、分割、削除されます。長く動かす処理では、ASIN が恒久的だと仮定せず、「見つからない」場合を処理してください。

よくある質問

UPC で商品を調べられますか。 ここでは 1 回の呼び出しではできません。Amazon で UPC を検索し、結果から ASIN を読み取り、その ASIN を調べてください。

Amazon の SKU 検索はありますか。 自分の SKU は出品者アカウントで調べられます。他者の SKU は調べられません。SKU は非公開です。代わりに ASIN を調べてください。

商品ごとに 1 回の呼び出しが必要ですか。 商品ページの全データが必要なら、はい。価格、順位、推定販売数、評価だけなら、asins にリストを渡せば 1 回で取得できます。

AI アシスタントから ASIN を調べられますか。 できます。どちらのエンドポイントもリモート MCP サーバーのツールなので、自然な言葉で質問できます。設定方法は Claude Code で Amazon データを調べるにあります。

Ecommerce Data API